声優として大活躍の矢尾一樹さん。
『ONE PIECE』のフランキー役を卒業することを発表しましたね。
現在65歳とのことですが、学歴や声優としての経歴が気になるところ。
そこで今回は、矢尾一樹さんの学歴・経歴についてまとめてみました!
矢尾一樹さん・フランキー役を引退
矢尾一樹さんの代表作である『ONE PIECE』のフランキー役。
その卒業のお知らせに、Xでは悲しみの声であふれています。
矢尾さんは『ONE PIECE』だけでなく、日本のアニメ界で多くの重要な役を演じられてきました。
下記では、そんな矢尾さんの学歴・経歴を見ていこうと思います。
プロフィール
生年月日 | 1959年6月17日(65歳) |
出身地 | 石川県金沢市 |
星座 | 双子座 |
身体重体重 | 177㎝・57kg |
特技 | 剣道・武道武道 |
誰とでもすぐに仲良くなれる性格が魅力です!
矢尾一樹|小学校時代
出身小学校は不明です。
石川県金沢市出身であることを公表しているため、金沢市の小学校に通っていたと考えられます。
矢尾一樹|中学校時代
出身中学校は不明です。
矢尾さんは、国家公務員だった父の影響で、三年に一度の転勤・引っ越しがあったとか。
中学校時代には東京に引っ越したそうです。
舞台やミュージカルに関心を持つように。
舞台好きな母と姉の影響で、観劇の機会が多かった矢尾さん。
このころから舞台やミュージカルに関心を持つようになります。
矢尾一樹|高校時代
出身高校は國學院大學久我山高等学校
演劇に興味のあった矢尾さんは、学校行事で舞台に立つこともあったとか。
シェイクスピア劇をみて俳優を志す。
高校生の時にシェイクスピアに出会い、本格的に俳優を志すようになります。
矢尾一樹|大学時代
出身大学は國學院大學文学部哲学科
高校を卒業し、國學院大學に進学したものの、後に中退します。
この頃、劇団「摩天楼」に所属し、本格的に演劇に取り組むようになります。
はじめは裏方として作品制作に携わっていましたが、その後は舞台にも出演するように。
実際に舞台に出演しながら、多くの俳優・スタッフとのコネクションを持つようになります。
プロダクションに所属。
知人の紹介でプロダクションに所属するようになった矢尾さんは、役者としての活動を本格化していきます。
そんな中出会ったのが下記に記載する『BIRTH』のシュルギ・ナム役のオーディションです。
矢尾一樹|声優としての経歴・代表作品
『BIRTH』シュルギ・ナム役
現在の職業である声優としての活動は、あるオーディションに合格することから始まります。
『BIRTH』シュルギ・ナム役に選ばれる。
声優として初めての仕事だったため、右も左も分からなかった矢尾さん。
共演者である戸田恵子と八奈見乗児に助けられた矢尾さんは、現在でも二人を恩師として尊敬しているといいます。
この作品を契機に、矢尾さんは声優としての道を歩むようになります。
『超獣機神ダンクーガ』の藤原忍役
『超獣機神ダンクーガ』の藤原忍役
矢尾さんの代名詞・「やってやるぜ!」の台詞でも有名ですね。
機動戦士ガンダムZZ ジュドー・アーシタ役
機動戦士ガンダムZZ ジュドー・アーシタ役
みんなそれぞれ思い入れのあるキャラがいるんだなぁ
ONE PIECE フランキー役
『ONE PIECE』でフランキー役、ジャンゴ、ボン・クレー役
フランキーは、矢尾さんをモデルにしたキャラクターだとされています。
尾田さんのことを「栄一郎」とよぶほど、2人は大の仲良し。
「矢尾一樹を船に乗せろ」というリクエストがプロデューサーからされたとき、
矢尾さんは尾田さんに
男っぽくて、無骨な感じが良いよな
といったリクエストをしたそうです。
オカマはもういい!とも語っています(笑)
そのほかの代表作品はこちら。
・それいけ!アンパンマン(ホラーマン〈2代目〉) ・頭文字D(池谷浩一郎) ・花田少年史(花田大路郎) ・ガイストクラッシャー(アルーミ) ・史上最強の弟子ケンイチ(武田一基) ・超者ライディーン(神無聖月/ルーシュ・デ・モン) |
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また、声優だけにとどまらず、俳優・ナレーター・ゲーム作品、吹き替えなど、幅広い分野で活躍。
個人的にはイニDの池谷が大好き・・・!
まとめ
今回は、矢尾一樹さんの学歴と経歴に調べてみました。
長年、俳優や声優・ナレーターとして、多くの感動を届けてくれている矢尾さん。
幼い頃から演劇に興味をもち、多くの役柄を演じることで演技の幅を広げてきたんですね!
ここまでご覧いただきありがとうございました。